営業日の午後4時30分までのご注文で当日出荷!

サイトリニューアル後、ログインができなくなったというお問い合わせをいただいております。
アカウント有効化の手続きを行いますので、お手数おかけいたしますが、「お問い合わせ」よりご連絡をお願いいたします。

日本のワイン、再発見 - マスカット・ベーリーAの開発者 川上善兵衛の功績

日本のワイン、再発見 - マスカット・ベーリーAの開発者 川上善兵衛の功績
日本のワインの関心の高まり

明治時代、欧米文化の流入とともに、日本でもワインづくりへの関心が高まりました。しかし日本は高温多湿で、欧州系ワイン用ブドウの栽培が難しく、本格的な国産ワインづくりは困難を極めました。さらに、日本では食用ブドウを好む文化が根付いており、ワイン専用品種の定着も進んでいませんでした。
そんな中、「貧しい農村に換金作物を」と考え、ワインづくりに可能性を見出したのが、“日本ワインの父”と称される川上善兵衛です。

アセット 5@3x-80.jpg__PID:477f0ef7-9458-4a46-9020-990bc007a885
川上善兵衛の挑戦

彼は、日本の風土に適したワイン用ブドウを生み出すため、先祖代々の田地を売り払い、裏山を購入。海外から取り寄せた約500品種ものブドウを植えたこの地が、今日に続く、「岩の原葡萄園」です。
しかし、最初に実ったブドウは酸味が強く、満足に飲めるワインはできませんでした。数々の失敗を重ねながら、独学で醸造や栽培を学び、石蔵の建設や雪を利用した低温発酵技術を導入し、海外品種をそのまま育てるのではなく、日本の気候に適した品種を自ら生み出そうと、数千回にも及ぶ交配研究に取り組みました。その長年の品種改良の末に誕生したのが、「マスカット・ベーリーA」や「ブラッククイーン」です。いまなお日本ワインを支える代表的な品種として、多くのワイナリーで受け継がれています。

アセット 5@3x-80.jpg__PID:477f0ef7-9458-4a46-9020-990bc007a885
マスカット・ ベーリーA誕生

川上善兵衛が生み出した数多くの品種の中でも、現在まで広く親しまれている代表品種が「マスカット・ベーリーA」です。 1940年に公表された日本生まれの赤ワイン用のブドウ品種であり、ベーリー種とマスカット・ハンブルグを交配して誕生したこの品種は、日本の気候でも育てやすく、病害にも比較的強い特長を持っています。現在では日本固有品種として知られ、日本ワインを象徴する存在のひとつとなっています。

アセット 5@3x-80.jpg__PID:477f0ef7-9458-4a46-9020-990bc007a885
マスカット・ ベーリーA特徴

マスカット・ベーリーAは、果粒は大きめで、果皮は非常に厚く、鮮やかな紫色をしており、ストロベリーやラズベリーなどの赤系果実を想わせる華やかな果実香が特徴です。 酸味とタンニンは穏やかで口当たりがやわらかく、日本人の味覚にもなじみやすい味わいを持っています。
昼夜の寒暖差が激しい地域では、より香り豊かでバランスの良いブドウが育ち、収穫時期や醸造方法によって、軽やかでフレッシュなタイプから、樽熟成による骨格のあるスタイルまで幅広い表現が可能です。

リカーズ取扱いのマスカットベーリーA 

岩の原ワイン善赤
岩の原ワイン善赤

岩の原ワイン善赤

¥1,229

日本ならではの土地環境が育んだ、果実味豊かな葡萄を楽しめる岩の原葡萄園のスタンダードワイン。華やかな香りの余韻が長く楽しめます。

商品の詳細はこちら
岩の原ワイン深雪花赤
岩の原ワイン深雪花赤

岩の原ワイン深雪花赤

¥1,998

その酒質を可憐な雪椿にたとえて命名された「深雪花(みゆきばな)」。完熟したマスカットベーリーAを用い、じっくり熟成した1本です。

商品の詳細はこちら